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2015/12/17
試作してみました! 内面印刷編
takizawa01社内で内面印刷の試作を行いました。
今回は、透明キャップと金属リングです。
透明キャップは文字印刷部になりますが、合わせて天面部(底面)も別の色で印刷を行いました。
内面から印刷する目的は、耐摩耗性のメリットを生かすことにあります。
文字部はキャップのどの位置にも印刷が可能です。
金属リングは、内側のベタ印刷になりますが、ベタの一部が細い線で抜けています。
単なるベタ印刷であれば他の方法でも印刷は可能と思われますが、一部の線や文字を抜く、いわゆるベタ抜きと言われるものは印刷が難しいのではないでしょうか?
日々挑戦しております。
印刷方法等については、技術紹介の【内面へのパッド印刷技術について】をご覧ください。